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敏感肌の救世主?グリチルリチン酸ジカリウム配合ジェルの効果と選び方を徹底解説

ニキビや肌荒れが繰り返す…と悩んでいませんか?

実は、スキンケアに使われる成分の選び方を少し変えるだけで、ゆらぎやすい肌を落ち着かせることができます。

その鍵になるのが、グリチルリチン酸ジカリウム(グリチルリチン酸2K)という成分です。医薬部外品の有効成分として厚生労働省に承認されており、ジェルタイプのスキンケアとの相性が特によく注目されています。

この記事では、グリチルリチン酸ジカリウムとは何か・ジェルに配合されることでどんな効果が期待できるのか・どう選んで使えばいいのかをわかりやすく解説します。ぜひ最後まで読んで、自分に合うケアを見つけてみてください。

目次

グリチルリチン酸ジカリウムとは?

成分の名前は長くて難しく見えますが、仕組みを知れば「あの成分か!」と感じるはずです。

グリチルリチン酸ジカリウムは、マメ科植物・甘草(カンゾウ)の根茎から抽出したグリチルリチン酸を、水に溶けやすく加工した成分です。「グリチルリチン酸2K」とも表記され、どちらも同じ成分を指します。

甘草は漢方薬としても古くから使われており、風邪薬・鎮痛薬・点眼薬・胃腸薬など、さまざまな医薬品にも配合されてきた実績ある植物由来の成分です。

スキンケアの分野では、医薬部外品の肌荒れ防止有効成分として厚生労働省に承認されており、化粧水・洗顔料・ジェル・シャンプーなど幅広い製品に20年以上にわたり配合されてきました。

(参考:厚生労働省「いわゆる薬用化粧品中の有効成分リストについて」)

グリチルリチン酸ジカリウムの3つの主な働き

この成分がなぜ肌荒れに悩む方に支持されるのか、その理由は3つの働きにあります。

グリチルリチン酸ジカリウムの3つの働き(①抗炎症作用、②抗アレルギー作用、③皮膚刺激緩和作用)を横並びカード型で図解する

①抗炎症作用――ニキビや赤みを鎮める

肌荒れやニキビが起きているとき、肌の中では炎症反応が進んでいます。

グリチルリチン酸ジカリウムには、炎症を引き起こす物質(プロスタグランジンE2)の生成を抑える働きがあります。赤く盛り上がったニキビや、ピリピリした刺激感を落ち着かせるのに役立ちます。

この抗炎症作用が認められたことで、医薬部外品の有効成分として「ニキビを防ぐ」「肌荒れを防ぐ」効果効能を訴求できるようになっています。

あまね

グリチルリチン酸ジカリウムが「ニキビを防ぐ」と表示できるのは、厚生労働省が認めた医薬部外品に限られます。同じ成分が入っていても、一般化粧品では「ニキビを防ぐ」とは言えません。パッケージを見るとき、「医薬部外品」の表示を必ず確認してください。

②抗アレルギー作用――外的刺激から肌を守る

外部からの刺激(花粉・ハウスダスト・紫外線など)が肌に入ると、アレルギー反応が起きやすくなります。

グリチルリチン酸ジカリウムは、アレルギー反応に関わる酵素(ヒアルロニダーゼ)の働きを抑えることで、ヒスタミンの放出を抑制し、かゆみや赤みを和らげる効果が期待できます。季節の変わり目や花粉シーズンにゆらぎやすい肌にも取り入れやすい成分です。

③皮膚刺激の緩和作用――バリア機能を整える

洗顔料や化粧品の中には、刺激になりやすい界面活性剤が含まれることがあります。

グリチルリチン酸ジカリウムは、こうした刺激をやわらげる緩和作用も持っています。敏感肌やバリア機能が低下しているときでも使いやすい成分として、敏感肌向け製品に特に多く採用されています。

あまね

私自身、乾燥性敏感肌なので洗顔後は肌がざらつきやすいのですが、グリチルリチン酸ジカリウム配合のアイテムを使い始めてから、洗顔直後のピリつきが明らかに落ち着きました。刺激緩和の効果は、敏感肌ほど実感しやすいと思います。

なぜジェルとの組み合わせが効果的なのか

同じ成分でも、どのテクスチャーに配合されるかで使い心地や効果の実感が変わります。

ジェルは水分を多く含みながら、程よい密着感を持つテクスチャーです。肌にのせるとスーッとなじみ、ベタつかずに成分を届けることができます。

グリチルリチン酸ジカリウムは水溶性のため、水分を多く含むジェルに配合しやすい成分です。ジェルは程よい粘度で肌に密着し、成分が角質層にとどまりやすい特性があります。そのため、水のようにさらっと流れてしまう化粧水よりも、集中的にケアしたい部分に使いやすいのがジェルの利点です。べたつきが苦手な方や、ニキビが気になってこってりしたクリームを避けていた方にも使いやすいのがジェルタイプの特徴です。

また、ジェルはオールインワンタイプとして展開される製品も多く、化粧水・乳液・美容液の役割を1本でまかなえるため、毎日のケアをシンプルに続けやすい点も魅力です。

グリチルリチン酸ジカリウム配合ジェルの選び方

成分の名前だけで選ぼうとすると迷いがちです。以下のポイントを参考にしてみてください。

①医薬部外品かどうか確認する

パッケージに「医薬部外品」と記載されている製品は、厚生労働省が定めた一定濃度以上のグリチルリチン酸ジカリウムが配合されており、肌荒れ防止・ニキビを防ぐ効果を公式に訴求できます。よりしっかりと成分の恩恵を受けたい方は、医薬部外品を選ぶと安心です。

②ほかの配合成分もチェックする

グリチルリチン酸ジカリウムと組み合わせることで、より効果的なケアが期待できる成分があります。

  • ヒアルロン酸・セラミド:保湿力を高め、バリア機能をサポート
  • ビタミンC誘導体:医薬部外品では美白有効成分(メラニン生成を抑制してシミ・そばかすを防ぐ)として配合されることがある。ニキビ跡が気になる方は、グリチルリチン酸ジカリウムとの複合配合製品を選ぶ選択肢がある
  • アラントイン:肌を整え、刺激をやわらげる

敏感肌の方は、香料・アルコール・着色料などの刺激になりやすい添加物が少ない、シンプルな処方を選ぶのがおすすめです。

③ノンコメドジェニック処方かどうか確認する

ニキビが気になる方は、ノンコメドジェニック(コメド=ニキビのもとになりにくい処方)を選ぶとより安心です。オイルフリー処方かどうかも合わせて確認しましょう。

あまね

選び方の3つのポイントをまとめると、「医薬部外品・保湿成分との複合配合・ノンコメドジェニック処方」です。この3点が揃っていれば、ゆらぎ肌の方でも安心して続けられるジェルと判断して問題ありません。

正しい使い方と注意点

効果を実感するためには、使い方も大切です。

基本の使い方

  • 洗顔後の清潔な肌に使用する(汚れが残っていると成分が浸透しにくい)
  • 適量を手に取り、顔全体にやさしくなじませる(こすらない)
  • 気になる部分(ニキビ・赤みの箇所)には、指の腹でやさしく押さえるように密着させる
  • 日中は日焼け止めを重ねて、紫外線によるさらなる炎症を防ぐ

使用上の注意

グリチルリチン酸ジカリウムは20年以上の使用実績の中で、外用での重大な副作用は報告されていません。ただし、はじめて使用する際は腕の内側などでパッチテストを行うことをおすすめします。

使用中に赤み・かゆみが生じた場合は、すぐに使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科を受診してください。

また、できてしまったニキビを治す作用はない点も理解しておきましょう。グリチルリチン酸ジカリウムはあくまで予防・炎症の抑制が主な働きです。ニキビが悪化している場合は、皮膚科での治療を優先してください。

ニキビや肌荒れを繰り返す肌に向けて作られた医薬部外品ジェルとして、ETVOS(エトヴォス)薬用アクネVCクリームジェルⅠがあります。グリチルリチン酸ジカリウムをはじめ、ビタミンC誘導体(テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル)をW有効成分として配合。炎症を抑えながら同時に美白ケアも行えるのが特徴です。ヒト型セラミド3種と天然保湿因子も配合されており、オイルフリー処方のためニキビのもとになりにくい設計になっています。

肌荒れが気になる日も、保湿をあきらめなくていいのがこのジェルの強みです。季節の変わり目や生理前のゆらぎ期にも、継続しやすいテクスチャで使い続けやすい一本です。

まとめ

グリチルリチン酸ジカリウムは、甘草由来の植物性成分で、医薬部外品の肌荒れ防止有効成分として厚生労働省に承認されています。抗炎症・抗アレルギー・皮膚刺激緩和の3つの働きにより、ゆらぎやすい肌やニキビが気になる肌のケアに向いている成分です。

ジェルタイプは成分が肌になじみやすく、べたつきも少ないため、継続しやすいのがポイント。選ぶ際は「医薬部外品かどうか」「保湿成分との組み合わせ」「低刺激処方かどうか」の3点を確認するとよいでしょう。

季節の変わり目のたびに荒れる、生理前になると必ず崩れる——そのたびに「また繰り返してしまった」と感じているなら、今使っているジェルを見直すタイミングかもしれません。グリチルリチン酸ジカリウム配合の医薬部外品ジェルに切り替えるだけで、毎回リセットしていたゆらぎ肌のループから抜け出せる可能性があります。

\ 生理前の肌荒れ、もう繰り返さないために /

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